「ラーバタス」および「らばた工房」作品の製作情報、製作者 高石ふう の自分語り(痛め)、防備録も兼ねております。
立方体一つ満足にかけないあたし

170329b.jpg

困りました。困りましたよ。実は新作は「画集」系にしようと思っています。で、やりたいことは、液体とか、テカるからだのえろさとモンスターのきもちわるさとか、強烈で説得力のあるビジュアルが売りのモノです。写真を模写する訳ではないので写実ではないんですけど、いや、それが出来れば最高なんですけど、モンスターとヤってる女性の写真が無いので、一般の立体の陰影などを参考にして描きます。

ところがですよ。じゃあ、そこに立方体が落ちています。リアルに描いて下さい。っていっても、コレが既にかけないんです。アニメっぽい絵になっちゃう。一番単純な立体ですらかけない。なんでかけないかっていうと、正しく色が置けないからなんです。

明るい部分は明るく。白を混ぜると明るくなります。でも真っ白混ぜるとダサいので、色みのついた明るい色を混ぜます。暗い部分は黒を……混ぜると汚くなるので、明度の低い色を混ぜます。この「色選び」がまず、壁。

いやその前に、ここは暗くするという「場所」のかきかたがあまりにもいいかげんで。つまりは、立体が解ってない=デッサンが出来てないとなります。これだと、どこまでいっても立体にならない。ああ困った。

イラストのように線で囲むと、その時点で「ああこれはイラストね」と、見るものの目が、イラストになります。しかし、このちょっとリアルっぽい描き方は、見る者の目を「あれ?ん?」っていっしゅん惑わせる力があると思うのです。今回はそれがやりたい。

しかし、この道は今まで何度も破れてきた道。こんどこそ……突破したい。敵は巨大だ。

ATフィールド的な
170320s.jpg

先日の土曜日は、プリキュアの映画公開日です。いやあ、さすがに初日行くほどヲタじゃあないですよねー初日に行ってまいりましたくっそおもしろかったです(゚∀゚)ノ

内容はここで言ってもアレなのでアレですが、映画の直前、こんなことがあったんです。隣にソロ参戦の大友くん(=ひとりで来ているオジサン)が、席を間違えて座ってて。そこへその本来の席の主である親子連れがやってきて、お父さんが「そこは自分たちの席ですよ」と言いました。

すると大友くん、最初はどかず。もたもたと自分のチケットを確認。さらにごにょごにょ言いながら、詫びもせずにようやく席移動。そのあと、映画前のCM中だったけど、何故か、すばやくぱずるん(プリキュアのスマホゲーム)を起動。館内もう暗いから、あたし横で、眩しい。本編前にはやめたけど。

突っ込みどころたくさんの中、自分は「何故このタイミングでスマホゲーム?」ってトコに引っかかり。隣で見ていて考えたんですけど、これ、アレに似てるかもって思ったんです。アレってのはですね、コミケやコミティアとかのサークル参加で「朝から一心不乱にスケブ描いてる人」。いや、いるんですよ。お願いスケブではなく。ひたすら下向いて。買い手の人とか、来てるのに。自分は「せっかくイベントに出てるのに……」ってすっごい不思議だったんですけど。コレかも!って。

こう仮定しました。「自分が不安な時に、何かをしている自分を作ることで、不安を紛らわせる、もしくは、体面を取り繕える」的な行動なのか?と。……子供か。いや、そういうの、ある人はあるのよ、大人にだって。理解してあげて……って、最近はその感じ多いですよねわが国。

でも、じゃあ、その、自分の席を守ったお父さんの方には、なんの救済もないのかしら?お父さんだって、言うの嫌だったと思うんですよ。そんなキモい感じのおっさんだったし。だから「言うの嫌なんだから、察してどいてあげるべき」って言うのは通らないの?それに、そのイベントの事だって。買いに来てる人に、下向いたまま絵描いてるのってド失礼だと思っちゃうのですよあたし。その買い手さんだって、それなりにハードル越えて来てると思うんですけど。

「自分は弱いから、察してください」という文化が通じるのは、今の狭くて短い時代だけだと思うんです。弱いんじゃあなくて「本当の自分はもっとすごい筈なのに、そうあれないから、舞台に上がらない」ってのはもう、禁煙場所での喫煙と同じくらい自分は嫌いです。

そりゃあ、本当に弱者である場合は、考慮すべきだと思うけど、こういう便乗が居るのは、ヤダなぁって思います。生活保護でベンツ乗る感じです。他人の事は察さないけど、自分は察してもらって当然、ってことでしょー。そんなの、ダメ。

でもね、この事件。あのですね、「プリキュア」っていうのは、子供を少女に、そして大人にしていく一つの通過点という役割を持っていると思うんです。その親子づれの、女の子。そのキモい大人をまじまじと見ていました。それが、ダサいことであると、多分解ったと思います。だから、必要悪、にはなったと思います。

しかし、その女の子からみれば、自分も同じ穴の大友であります。程度の問題、誤差の範疇かぁ……ため息ロカビリーであります(マッチ
見たことも無いもの
170314_bgss.jpg

くじらのダンスとかありんこの涙とかのお話です。毎年、確定申告の書類が終って、コミ1の原稿を始めるまでの2~3月は、お絵かき修行になったりしまして。ことしは10年ぶりぐらいの油彩やってます。このあとはもうずっとコミケだのなんだので、まとまった時間がとれないのです。

何で油彩を?というのは、もちろんお絵かき修行の一環ですガ。あのですね、デジの、液タブに、クリペに、描かされてる感?が嫌なのです。すごい過保護に、手トリ足トリされてる感じで。油は、全くそっけない他人みたいだったり、友達みたいだったり。そんな距離感が好きなんです。

どうでしょ、油彩で人物って言うと、連想するのは、昔の巨匠とかですかね、フェルメール先生とか。例えばあんな感じで、プリキュアを描く(やっぱりか)と、眼が大きくて、首が細くて、ちょっとリトルグレイ的にキモチ悪くなるんです。

かといって、実際の人間に寄せると、もう、プリキュアじゃなくなる。普通の、プリキュアに似てる人。きぐるみによせれば、きぐるみになる。かといって、ヘタクソのCGエセ厚塗りは嫌いだし、上手い人の厚塗り的表現は真似できない。どーするか?なやみんぐです。

あれ?くじらのダンスは?このあとですよ。その、「見てみたい、みたことのないもの」ってほんとうは、ある程度想像できるものなんですよね。本当にみた事が無い、想像のキャパをこえちゃうと、理解できないというか、見たい、欲しい、まで繋がらない。

自分は、エンターテイメントのハシッコでやってると思ってるので「欲しがって」もらえないと困るんです。ある程度、想像の範囲内で、あたしのフィルターが入った、みた事がないもの。ちょっとアニメ絵的な表現もありつつ、油彩ならではのインパスト感というか、そんな表現を、いま、なんとなく、手が届きそうなんですけど、後、ひとおしが。

あ、そうだ、コミ1原稿とかいって、申し込み忘れちゃてるんです(T_T) コミケ終ってすぐだったみたいで、ホッとしてる間に申込期間終りました。なので、もうちょっと、もうちょっとだけ、この修行の時間を……!


Flash作品の不具合などについて
170311.jpg 

3月の始め頃でしょうか、各ブラウザのバージョンアップが結構あったようです。業界の「Flash終了~HTML5へ」の、例の流れです。

自分のトコも、Chrome、IE、FireFOXともに、プラグインなしではFlashが見られなくなりました。なので、バージョンアップしたブラウザで当該のプラグインを入れていない場合は、らばた過去作のブラウザ視聴スタイルのFLASH作品が、見られなくなる場合があります。

 Chromeなんかは、プラグインで画像の表示を修正可能ですが、文字の読み込み表示など、まだ、細かいスクリプトなどの対応はしてくれないみたいです。なので当面、外部プレイヤーでswfを直接再生して、ご覧頂くことでお願いいたします<(_ _)>

以前からこの日の噂があってFlash作品やめてたんですけど、やはり、来る日がきたかーって感じです。各社の対応がFlashを過去の遺物レガシーとしていくのなら、弱小サークルなど、従う以外に道はありません。ただ、まだまだFlashを使った銀行などの重要サイトや、ド有名ゲーム(艦これなど)もFlashですので、閲覧の継続に何らかの手が打たれる可能性もありまして、現在静観中ではございます。

てか、もう、いつプログラムが動くかわからなくなるんだったら、やっぱり画像作品しか作れないじゃん。。。。もう。

古い作品なのに、数件ご連絡を頂きまして、まだご覧になってくださってるんだと、ありがたい限りです。同時に、絵がびっくりするほどアレで……お恥ずかしい限りです。なんか、ほんとすみません。でも、この頃の絵って謎のエロさがあるんですよね。。。

以上ご報告でした。また、対応があれば、こちらに。
私的な話なんですけど、例のアトリエ話
170308s.jpg

ブログのカテゴリは増やしたものの、更新はそう簡単ではないのです。口座は増えど、お金は増えずという現象です。口座が増えるのはデスネ、ちまいアルバイトを方々でやってると、お給料の入金口座の指定があったりするので、吹けば飛ぶよな金額の口座がちまちまと増えていくのです。

今日は私的な話をします。じつわですね、このブログでも時々触れるんですけど、自分、チビッ子お絵かき教室的なアルバイトをしています。もともと、自分が描くために通っていた油彩のアトリエで、小~中学生のお絵かきコーナーみたいなのを面倒見はじめて、それがお仕事になっちゃった感じです。

それがなんと、現在、金土日にまで拡大してしまって。需要あるのねぇ。地味に負担が強くなっておりました。そもそも、上手な絵の書き方なんか、あたしが教えて欲しいわって感じなので、レッスン色がそれほど強いものではなく、学童保育の高学年版、ミタイな感じです。

ただ、これが。このアトリエ、自分以外はみんな「お美大」卒の「先生さま」。たいして描けもしない、水商売上がりのオッサンが、チビッ子から先生先生言われるのは面白くないでしょうね。とにかく先生さまズからウザ絡みされます。理由は色々あると思うのですが、美大卒は、ほぼ全員何かのコンプレックスのはけ口を常に探していると断言できますので、その良い標的になったのかも。

愚痴はそのぐらいにしてですね。それが、3月末で終ります!もう無理!でも、会員さんはまだいます。。。どうするか!? そう、自分が引き受けて、独立しますのです。金曜日だけに絞って、少人数になるので、きちんと面倒をみてあげられそうです。

自分の私塾みたいな形で運営します。これで、美大のキモチワルイ常識や、保護者の謎の文句から解放されるーー!「うちはこのやり方です。合わないなら、ほかを……」が言える!!

で、その、次の立ち上げの準備と、最後の残務処理、お別れになる最後の画集をもっか製作中です。6年ほどやりました。得た教訓は「美術系の人間には近寄るな!」です。文化や言語がまるで違うことがよく解りました。

そんなんで、なかなか新作できないの。ネタはもう完全に出てるのに。早く描きたいのおっぱい
今日は金曜日。
170303s.jpg

しかも午後です。目標は、水曜更新。 
言い訳をしますね。ブログの使い方を考えていたのですよ。単純に、絵を上げる場所ではありますが、もっと、踏み込んだ使い方が出来る筈だ。なんとなくそんな感じがあって。そんなのが、カテゴリ「このブログは」にございます。そんな感じです。

今はツイッターがあるので、ちょっと思った事はそっちで言ってしまいます。その、ちょっと思った事の多くは、あまり、記録に残す必要が無い事だと思います。あのTVがつまんないとかの愚痴とか社会を斬るとか、ね。

そうすると、この長文が書けるブログというのは、なにか、あるのですよ。正しい使い方が。もちろん、今、同人作家高石が思うことを日々つれづれと書くのもよいですが、もうすこし、読み返しに足るものでありたいと。ね。

それと、カテゴリが増えています。「製作論」です。それも、そこに、どうありたいかと、書いてあります。

だから、週一更新よりも、ちょっと増える……予定です。はい。

あ、そうだ。アタクシ、小さなアルバイトをちょいちょいしてまして、そのうちのひとつ「チビッコお絵かき教室」。これは、町のカルチャー教室のひとつのカリキュラムだったのデスが、3月いっぱいで終了して……4月から、アタシひとりでやる事に。よく言えば独立。悪く言えば、分離。利率が良くないんですよ。とっても。

で、その教室の準備を。規則を作ったり、HPをつくったり。てんやわんやではあります。こーなるともう、エロいマンガをすっげ描きたいです。おかげネタが圧縮され、濃いものが出るかもしれません。溜めてて出すのは、気持ちのいいものです。

ね。
2017 カテゴリ整理。
そうなのね、前回、このカテゴリを更新したのは、3年以上前なのね。プリキュア愛が駄々漏れなのね。しかしこの頃も読みにくい文章を……。

さて。事実上、高石の戯言をぐだぐだとのたまうだけとなっていたこのブログですが、振り返った我がライフ、きちんと(?)記録をつけているのが、ここだけという事に。紙のノートとか無くしちゃうんですよ。クラウド最高です。

なので、カテゴリを整理しまして、防備録としても活用使用という魂胆です。

で、カテゴリに「絵画、製作論」が増えまして。一応、「CG製作論」というのも以前あったのですが、この頃の製作論はジツにうわっつらで。。。まったく。恥ずかしいので本当は消したいんですけど、消してしまうとまた自分がそこに戻ってきてしまうのが怖くて。「旧」をつけて、おいておくことにしました。

また、油彩を描く時間をとれてきたので(何かが犠牲になってるけどね)、油彩の製作工程なんかもまとめておければなって思っています。

各カテゴリのルールを決めます。
・高石日誌は、かならず挿絵をつけること。週1更新をがんばる事。
・製作論は、件名で内容が解るようにすること。挿絵がない場合もある。
・油彩画は、自分のリファレンスとして役立てるように記録する事。

です。次のカテゴリ整理には、もっと上手くなってる自分がいればイイナー。
「ブログ絵なんかも、机に着いてから考えても、ダメ」

ということで、お絵かきの思考などもちゃんとまとめる事にしましたの。ここは、イラスト無しのことが多いと思います。

で、なんでブログ絵を続けているかというと、「上手くなりたいから」で。これがあることで、最低一週間に1回はちゃんと描くだろう、と始めたのに、時間に押されて、絵がいい加減になってしまうのはよろしくない。

何でいいかげんになってしまうかというと、「こう描きたい」が薄いから。「こう描きたい」があって→「こういう絵」になる。「絵を描かなきゃ」から始まると、そこに何のエンターテイメントも無い。自分にとっても、見る人にとっても。

ブログ絵を描く前に、決めよう。「今日のテーマ」を。

でも、テーマを決めて描くと、それは製作論にも派生して行きそうで、せっかくカテゴリ別けしたのにまたぐちゃぐちゃに。。。でも、コレをまとめて見返せるのはとっても有意義なことね。多分。