「ラーバタス」および「らばた工房」公式ブログですが、高石の自分ガタリばっかりです。
ザ・ひき肉
 いつもよくしてくれる近所のおばはんが、どこで手に入れてくるのか大量のひき肉を持ってきてくれます。足が速いので、多分売れ残りだと思います。でも、とにかく食材を捨てるのって嫌じゃないすか。だから、いつもギョーザにしたりカレーにしたりともう悩みまくっています。そんな中で、「チビッコも大好き!ベークドハンバーグ!」という技のご紹介です。     てれれってってって~(←3分クッキング
1:とりあえずハンバーグのタネつくります。手が死ぬほど冷たいけど、半解凍ぐらいでイったほうが、出来上がりのときに旨くなりますのでガンガンいきます。昔のチーフは、「ハンバーグなんざ塩多めにふっときゃ旨くなるんだよ」って言ってましたので、塩コショウをきっちりしときます。   2:つぎに、いわゆるベークドケーキ用のあのホイルでできてる「型」ってあるでしょ。あれにハンバーグのタネをべっちょり仕込みます。(つまり、500gぐらいの量のひき肉をもてあましてるってことです)。そのままオーブンへGO。   3:焼くと、ケーキと違ってひき肉ですから、型の中で縮まります。10分したらトング(菜ばしでも)で、型の中で裏返してもう10分焼きます。で、にじみ出てくる肉汁が全部透明になったらオーブンから出します。   4:これを取り出してカステラみたいにスライスして、上からソースでもなんでもかけとけば、ハンバーグみたいになります。上下面の焦げ目がこれかなりデリシャスです。ひき肉は怖いので、絶対赤いトコ残さないで、火はきっちり通します。赤いトコ残ってたらもっかいオーブンか、フライパンで焼きなおしましょう。    フツーのハンバーグと違い、最初にいっこづつラップして保存する手間が省けるのと、調理時に手が汚れない、フライパンで何枚も焼かなくて大量に一発でできる、さらにはフライパンも汚れないし、一回やいときゃ多少保存効くし、なかなかどうしてイかしたランチになります。      ……え?なんでいきなりって? いや、もう冷凍庫入らなくって、さっきやってたんです……。いまちょっとたべすぎで気持ち悪いです。おぇ      次回はひき肉編第二段!「冷凍保存!?洋風春巻きプロン・ア・ラ・キング」のご紹介です。 (うそよ 